Web会議に適した服装〜押さえるべきポイント〜
- 2022.07.25
- column
ビジネスパーソンに必須スキルの印象マネジメント たくさんの方にご覧いただきありがとうございます。
多くの方が一度は”ヒヤッ”とした経験があるテーマなのかもしれません。印象マネジメントをする上で、”視覚”を整えることは、ビジネスパーソンにとって戦略的にも大切だと理解していただいた上で。
本日は『Web会議でもこの考えって必要??』にお答えしていきたいと思います。
Web会議の服装も基本は対面と同じ心意気で
コロナ禍で在宅勤務が増え、自宅からWeb会議に出るとき、「家なのにネクタイって変じゃない?」と思われる方も。しかし、相手に敬意を払う気持ちは、オンラインになったとしても対面と全く変わらないですよね。服装も基本的には対面する時のドレスコードと同じ心意気で準備するのが好ましいです。
ただ、在宅でWeb会議をする場合に、終日スーツやジャケットを羽織っていると少し窮屈なので、お相手やシーンによって使い分けるのがおすすめ!
お相手別Web会議に適した服装
社外:商談相手
お相手が社外の方や、大事な商談の時は、いつも通りスーツかジャケットを着ましょう。
ネクタイも結び、対面でお会いする時と変わらない格好がベスト。暑くてジャケットを脱ぐことも想定し、インナーに長袖シャツを着ることも抜かりなく。
社内:上司・PJ
お相手が社内でも、上司や正式なプロジェクトなどの時は、商談時ほどフォーマルでなくとも、ジャケットや襟付きシャツを着ましょう。
いわば”オフィスカジュアル”と言われるドレスコードで、社内のルールに沿った装いにしましょう。
社内:同僚・チームメンバー
最後に、お相手が同僚や気の知れたチームメンバーの時は、ある程度くだけた格好でもOK。
ただ、パジャマや襟が伸びたTシャツなどはWeb会議であっても仕事着としては好ましくないでしょう。襟付きのポロシャツにカーディガンを羽織ったり、Tシャツなら軽めのジャケットを羽織ったりすると良いでしょう。
フォーマル度のレベル感を測るには、『襟の数』を数えてみてください。襟の数が重なるほどフォーマル度が高くなると覚えておくと、目安になりますよ。
Web会議に適したオススメ素材
ニット
サマーウールを使用したニット素材のジャケットは、Web画面を通すとフォーマルジャケットと引けを取らないのにきちんと見えておすすめ。
ストレッチ
ストレッチ入りの素材は、近年オーダースーツでも人気。こちらもニットと同じく着ていて非常に楽なので、Web会議におすすめです。
意外な落とし穴!気をつけるべきポイント
色
顔写りが良いのでは!?と綺麗な色の服を選ぶこともあると思いますが、以前にもお伝えした通り色には様々な意味があります。
意味を持って色を選ぶのは良いですが、シリアスな会議でイエローといった、場違いなカラーにならないよう気をつけてください。
背景
意外と気にしていない方も多いのが、Web会議での背景。後ろに映るものは意外と目が取られます。
「Zoom 背景 おしゃれ」などと検索すると、白地ベースに観葉植物など、シンプルで視覚に影響がない背景がたくさんヒットするので、会議の内容に集中してもらうためにも余計な情報をシャットダウンするようシンプルな背景を一つ用意しておくのもおすすめです。
まとめ
Web会議であっても、基本的にはリアルと変わらず相手を思う気持ちを持って服を選びましょう。ただ、毎回スーツやジャケットをしっかりと着込む必要はないので、TPOに応じた服装選びを心がけてください。
素材、色も意識して、実は快適だけどしっかり仕事出来る風に印象マネジメントしていきましょう。
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